今回は、アプリ開発を迅速に進めるためにライブラリを導入していきます。
【アウトプット】
ライブラリとは何か?
⇒プログラミングにおける拡張機能のこと。
複雑なプログラムが1セットとなっておりライブラリをアプリに読み込ませることで、実装することができる。
⇒Rubyのライブラリを管理するシステムのこと。
RubyはRubyGemsにアクセスしてGemを取得できるgemコマンドが使用できる。
Gemfile
⇒使用するGemの名前とバージョン情報が記載されたファイルのこと。
GemをインストールするとGemfile.lockというファイルに記録される。
Gemfile.lock
⇒インストールされたGemの情報を記録するファイルで、1つのGemのためになんのGemのどのバージョンをインストールしたのか確認できる。
〇ライブラリの導入
※今回は、pry-railsというGemを追加する。
①テキストエディタでGemfileに gem 'pry-rails' と記載する。
②アプリディレクトリに移動する。
③Gemのインストールを行う。
⇒bundle install コマンド実行する。
④ローカルサーバーを起動する。
※ローカルサーバーを起動した際にGemが読み込まれるため
⇒rails s コマンド実行する。